古来より書斎において大切にされてきた、
文房四宝「筆・墨・硯・紙」の産地(広島県熊野町・三重県鈴鹿市・宮城県石巻市・鳥取県鳥取市)
の地域間交流を通じて伝統的工芸品を広く紹介し、
日本の生活と風土に根ざした手作りの技と伝統文化に接する機会を提供していこうと
平成3年より『文房四宝まつり』を開催してきました。
第21回は硯の産地である宮城県石巻市雄勝町を開催地とし、
『道の駅硯上の里おがつ 雄勝硯伝統産業会館』を会場に10月22日(土)、23日(日)の2日間にわたり行われます。
鈴鹿墨型入れや、熊野筆制作、佐治因州和紙紙すき、雄勝硯制作などの伝統の技の実演や、制作体験コーナーの他、展示・販売も行います。
また、10月18日(火)~23日(日)の間で『墨祭(すみふぇす)』も開催しており、23日には書道パフォーマンスをご覧いただけます。
子供から大人まで楽しむ事ができますので、是非この機会に日本の伝統文化に触れて、見て、体験してみませんか?
皆様のご来場をお持ちしております!